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2018/11/02 19:13

水を飲むことの重要性

人体の70%以上が水分であることは、多くの方がご存じだと思います。
そして大量の汗を知らないうちにかいていたり、空気の乾燥の影響などで常に新鮮な水分を補給しなければならない事もご存じでしょう。
しかし、大事なのはその水の質です。
まず、 コーヒーやお茶、お酒などでは水分の補給ができません。 
カフェインやアルコールはかえって水分を排出させてしまう傾向があります。(お酒を飲んだ後やコーヒーを飲み過ぎたあとには喉が渇くでしょう?)
その他にはジュース類。糖分が含まれているものも、逆に体内の水分を排出させてしまいます。
重要なのは、生水を飲むことなのです。

水を正しく飲んでいることで、体は瑞々(みずみず)しくなります。
目の乾きによる神経系統の緊張、肌の問題、血液の質や血流の問題など、様々な体の不調の原因の一つに“水不足”があげられます。
体が冷える要因の一つにも“乾燥”があります。
冬の空気が乾燥した日がやたらと寒いように、乾いた体は寒さに弱くなります。
子供が冬でも元気なのに比べ、老人が寒さに弱いのも、体が乾きがちだからです。
つまり、水を上手に飲むことは健康と若さを保つ秘訣でもあるのです。

そしてその生水も、質の悪いものでは意味がありません。
水道水はもちろん、市販の浄水器やミネラルウォーターも、良質で安全なものを選ばなければなりません。


“良質の水”の5つの条件

汚れや有害物質が含まれていない

ご存知のように、水道水には多量の塩素、トリハロメタンをはじめとする有害な物質、さらにはダイオキシンや様々な汚染の影響も心配されます。
また、市販のミネラルウォーターや地下水などでも、実際には様々な公害の影響が問題視されています。

ミネラルが豊富な水であるか

水を飲む意義は、単に乾きを癒すためだけではありません。
水に含まれるミネラル分を体に補給しているのです。
水道水は様々な薬品を混合することによってミネラル分は破壊されてしまっています。
市販のミネラルウォーターでも、商品によっては殺菌消毒をされているものもあるらしく、100%安心とは言いきれないものもあるようです。

“クラスター”が小さくなっているか

「クラスター」とは、水の分子の塊のことです。
通常の水は、水分子(H2O)が団子状にいくつも固まっていて大きな塊になっているため、体内の隅々にまで浸透しません。
そして「分子の振動」が正しく発生しないため、すぐに腐ってしまうのです。さらに、団子状になった分子の塊の中に様々な汚れ、有害物質をため込んでしまいます。
川の流れの淀んだ所は水が汚れているように、動き(振動)のない水は汚れやすいのです。

エネルギー性を持っているか

「エネルギー性を持っているか?」というのは、生命を生かす水であるかどうか、という意味です。
良質な水を撒いていれば生け花や植木も長持ちします。また“生命を生かす”というのを端的に示すのは「発酵」と「腐敗」の違いです。
専門家の実験データでは、電子含有量の多い良質の水に漬けて置いたものは腐りにくく、発酵(漬け物やヨーグルトなどのように)しやすい一方、質の悪い水に漬けて置いたものは腐って悪臭を放つようになるというという結果が出ています。

マイナスイオンが豊富か

癌をはじめ、あらゆる病気の原因として挙げられる物に「活性酸素」があります。
それを処理するのは、『酸化還元電位』という値で表現される数値の低さ(=マイナスイオンの豊富さ)でわかります。(通常、水道水での値は+500~+700mvと言われています。)


大まかではありますが、このような条件を満たした水を正しく利用する事が、あなたの健康を取り戻す重要な方法であり、あなたの家庭における水回りの環境を整えることになります。

皆様の「水」選びの参考になれば幸いです。

そもそも良質な水は浄化作用 を持つ物です。みんなが良い水を使うようになれば、あなたの体内だけではなく、周囲の環境も整ってくるはずです。

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